ジュニアテニス奮闘記~10歳の息子と自分の成長記~

親の成長の先に、子供のテニスの成長もある!!

【テニス】公式戦(夏)続 

予選敗退の夏でしたが、大変うれしいお声を頂く事ができました。

 

全く面識のないロービングアンパイヤの方が息子の試合を、贔屓をしてはいけないけど「頑張れ!勝てー!!」と心の中で思って見ていた。と話ししていたそうでした。

その話しを聞いた方がうちと知り合いだったので教えてもらえました。

 

涙がこみ上げてきました。

 

予選の決勝でもない試合ですが、そう思ってもらえるくらい頑張っていた。

本当の本当に不器用なテニスだったけど、見ている人にも伝わる強い気持ちのプレーだった。

 

私もジュニアの試合を見ていて、どんな小さい子でも胸を打たれる試合ってあります。

少しでも息子がそういう試合を出来ていたのなら嬉しいなと泣けてきました。。

 

 

。。。。

試合後初めてのスクールでの練習マッチで、イライラしラケットをガンッ、ガットを蹴る、相手がちゃんとボールを渡してこなかったから息子もちゃんと渡さなかったようでコーチに怒られる。

 

あの公式戦での息子はどこへ行ったんでしょうか(;^ω^)????

 

良いところも、悪いところも、みんなに見られてるよーーwww

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【テニス】公式戦(夏)

今年の夏、予選敗退でした。
下シードに対してタイブレの末、とても惜しい負けでした。

 

終始打ち込むうちの子と、繋ぐ対戦相手。
こういう相手にめっぽう弱い。。
取れたポイントは素晴らしい取り方で取るのに、落とすポイントは1発であっさり。。
あと、ダブルフォルトも相まって。。

 

見ているこっちとしては、ダブルフォルトしないようにダブルセカンドでも良いんじゃない??なんなら、アンダーサーブでも良いんじゃない???
打つより繋いだ方が良いんじゃない???
頼むからリスク回避したテニスしてくれー!!!って心の中で叫びながら観戦してました。

 

色んな方に話しをすると、アンダーサーブはすべきじゃない。

タイブレになってもあれだけラケットを振って攻めてたのはすごい。

など、積極的に出来た事へは評価のご意見頂きました。

(親としては、何してでも勝って欲しかったのですが(卑怯なことはなしで)。。)

 

 

 

さぁ、次に向けて修正していく事が明確になりました!!!!

 

積極性を失わず、リスクを減らす練習が必要。。

 

真逆の事をどうやっていくか。。。。。。

 

練習となると1打のインアウトへのこだわりが薄くなるんですよね。。

これを楽しみながらこだわれる工夫があると良いんですが。。。。。

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勝てない時期(サーブが入らない)

サービスゲームが取れません。

 

1セットマッチ、6ゲーム先取ではサービスゲームから始まると
0-1(サービス)
1-1(リターン)
1-2(サービス)



5-6(サービス)

となり負けます。

 

そうなれば、まだ良いものの、同格以上だとリターンゲームで落とす可能性も高く、やはり負けます。

 

リターンをラブで取ったのに、次のサービスをラブで落とし、「流れ」が来そうでも来ず。。。メンタル的にも乗って来ない悪循環があります。
最近では、年下や今まで負けなかった子にも負けだしてきました。。。

 

 

本当につらい時期。。。

 

そこで切り替えます!!!!

 

もう、サーブが入らない、サービスゲームは取れない事を前提に試合に臨むようにしなければいけません。

取れたラッキー!!

勝ち負けは置いとこーー!!

サーブが入った後の事、リターンゲームの事にフォーカスを当てて前向きに考えていくようにします!!!

ストロークはビビらずに振れているだけでも良しとしよう!!!

 

リターンが取れて、サービスまで取れたら最強!!!!

いつかプレーが纏まる様に、さぁ!!

がんばろーー\(◎o◎)/!

松岡修造さんについて

私は自己啓発本が大嫌いです。

建前や正論書いてるだけな気がして、全然心に刺さらないからです。

 

で、松岡修造さんって「アツ過ぎる事言って笑いを取る人」って思ってました。

自己啓発っぽい言葉をさらに言い過ぎる事によって面白くなる、そういう「芸」だと思ってました。

 

しかし今、ジュニアテニスに関わるようになって、また自分もテニスするようになって。。。。

松岡さんの言葉、、、、一切無駄な言葉ありませんでした。。。。

 

むしろ、そこまで言い過ぎる事で自分を奮い立たせて、前向きにチャレンジしなければいけない状況で戦っておられたんだと、一言一言奥の深さに震えます。。

 

で、日めくり買いました!

この手の日めくりって、例えばノンスタイル井上さんやら、なかやまきんに君やら、お笑い要素が強いものだと思ってました。

(勝手なイメージで言ってます。芸人さんの日めくりも実は奥が深いのかも?!)

 

めっっちゃくちゃ良いです!

本当にテニスに必要な事ばっかり書いてあります!

むしろ、テニスをする人だけに作られた商品なんじゃないかと思う程です!!

 

是非!!!!

ケガは親のせい?!【ジュニアテニス】

サーブを修正しております!!

 

サーブが入らないと以前の記事で書きましたが、まだ背も低いので入らなくても仕方ないのですが、修正する一番の理由はケガが怖い事でした。

 

今のフォームで何球もサーブ練習をしてると、肩を気にする事が時々ありました。

背後のトスを上げ、持ち上げるようにスピンサーブ。

どう考えても肩に負担がありそうなフォームでした。

 

子供に聞くと、「コーチがこのサーブをしろって言った!!」と言います。

 

全然入らないし、コーチがそんな肩に負担ありそうなフォームを進めるかなぁと思っていました。

コーチに相談してみると、やはり子供の勘違いでした。

レッスン中に受けたアドバイスを勘違いして捉えたようでした。

 

子供の筋力ではしっかり持ち上げられないので、スピンがかけにくく、このサーブは使えないという事でした。

半年くらいこのサーブしてたのに、もっと早くコーチと話せば良かったぁ(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

 

んー、、、しっかり見とかないと怖いなぁと感じました。

まだ身体が柔らかいので、肩の本格的な故障にはなりませんでしたが、このままのサーブをしていたらいつか故障してたような気がします。。。

 

そういえば、錦織圭選手がIMGに行った時に、向こうのコーチがバックハンドを修正しようとしたらしい。けど、帯同していた松岡修造さんが、この子のバックハンドは素晴らしいからと、修正を止めたって言ってました。。。

 

 

そこまでは出来ないけど、、

せめて、変な癖でケガしないようにだけは親として見といてあげないとなって思いました!!!

やめたいって言うのは親のせい!?

今、子供は2ヶ月間テニスをしない日はない生活をしております。
でも、あまり文句は言わないので楽しく、頑張ってやってるのかなって思っていました。

しかし先日、スクールに行こうとすると「今日はぜったい行きたくない!!」と泣き出しました。
せっかく嫁さんがお弁当作ってくれて、車で40分かけて来て、もうすぐ着くってタイミオングでの抵抗。
あれこれ説得しましたが、「もうテニスやめたい!!」とまで言い出してしまいました。

訳を聞くと「ママとパパに怒られるのが嫌」って。

 

全く怒っている訳ではないのですが、練習後に口を挟み過ぎていたな。。
熱が入り過ぎていたな。。
味方のつもりが、子供にとっては一番の敵になってしまっていたのかな。。

夫婦二人で本当に反省しました。。

その後、気持ちも落ち着きスクールには行け、笑顔で帰ってきたのですが。

 

練習では指導はコーチに任せて、褒めてあげる事に徹し、ノビノビと行けるようにしてあげないといけないなって思いました。

 

世界の多くの人を魅了するテニスが楽しくないはずない訳で、それを9歳の子が「楽しくない!やめたい!」って言わせちゃうのは、親が環境を作れなかっただけなんじゃないか!!?

と、未熟な自分に言い聞かせ、
せめて子供がテニスをずっと楽しいって思える環境を作り続ける事を強く心に決めたのでした。。

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サービスゲームが取れない

サーブが入らなくて。。。

と、色んな人に聞いています。

 

「すごく活躍されてますが、サービスゲームが取れないなんて時ありました?」って聞くと。

みなさん「サーブが全然入らない時ってありますよー」って言って下さいます。

 

でも、違うんです。。

 

サーブが入らないのはもちろんですが、サービスゲームが取れないんです。

なので勝ち試合であっても6-5(6ゲーム先取)みたいになるんです。。

しかも、ここ2ヶ月間ずっと。。。

 

ウィンブルドン見てて、、テニスって普通サービスゲームのキープがベースになるはずだよなぁ、って思うんですが。。。

 

だから、同レベルくらいの相手には勝てないんです。。。

リターンゲームを落とすと絶対勝てなくて。。

 

細かい事言うと、サーブが入った後の構えが遅い、戻りが遅い、ディフェンスの返球が下手、って事があると思います。。。。

 

んー。。

これって、テニスあるあるなのかなぁ。。。

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