以前、我が家でテニススクールの移籍を決めた理由を書きました。
今回はその続きです。
今回はU10で移籍の為の「スクール体験」で見えてきた事を書きます。
当然と言えば当然なのですが、スクールの入会したいクラスに空きがあるなし以外にも、スクール側には色々事情があるようでした。
※あくまで個人的に感じた事であって本当のスクール側の事情は分かりません。
スクール側にも欲しいタイミング、年代、性別があった
・女子の小学校高学年で強い子が多いスクールで、女子で近い年齢であれば率先して取っていたスクールがあった。
・掛け持ちでも良いから、テニスにかなり多くの時間をかけていて、本気かどうかで見るか見ないかを決めるコーチも居た。
・まじめかどうかを気にするコーチもいた。和を乱す子は要らないと言ってた。
・残り枠が少ないなら、今の生徒とのバランスをかなり考えられそうだし、もっと枠が空いているなら入れるハードルは低くなりそうだと感じた。
・半年前に体験にいった友達は「掛け持ちはダメ、週5必須、それ以下だと受け入れない」と言われた。
しかし、半年後にうちが体験に行った時には「掛け持ちの週3でもOK」と言われたスクールもあった。
要は、友達の親御さんから「ここはどう、あそこはどう」と噂が飛び交うけど、百聞は一見に如かず、どんどん体験に足を運んで入れて欲しかったらしっかり交渉した方が良さそうだと感じた。
タイミングによっては良い環境を手に入れられる可能性がありそう。
対応が違う事に怒っておられる親御さんも居ましたが、そりゃスクール側にも色々事情があるよと思います。これは、お互いの為だと思います。
やっぱり人と人。出会いが大切。
ジュニアテニスに想いや目標、考えを持っておられるコーチも多いと思います。
コーチとバチっとハマる事があると感じました。
コーチにも好きなテニスのスタイルがあるようですね!
我が家は本当にラッキーで、そのコーチが教えていたジュニア選手と息子のスタイルが良く似ていると思って頂けたようで、見て頂ける事に。
半年前までは、どういうテニスを目指すべきかぼんやり霧がかり、不安しかなかったんですが、そのコーチとの出会いでハッキリと進むべき道が見えました。
先に教えている選手が目標となり迷いが一切なくなりました。
小学4年生。まだ、どのようにも変化していけるとは思いますが、そろそろどういったプレーが得意か、好きかとか、あのジュニア選手みたいになりたいなんて事が出てきます。
移籍を考えられる方の参考になれば幸いです。小学4年生限定ですがっ!!、、そして、それ以外は経験してないので全く知りませんがっ( ゚Д゚)