全国小学生テニス選手権大会の地方予選に挑戦してきました!
今年、息子にとっては初めての地方大会。
一回戦から、未対戦の6年生で、上シード選手が相手です!
厳しい戦いになることは分かっていても、万全の状態で挑ませたい!
ということで、スクールのレッスンが終わったその足で、会場近くのホテルに前乗りすることにしました。
ホテルはユニットバスのみで、私はちょっと苦手…。
しっかり湯船に浸かりたくて、近くのスーパー銭湯へ。
「こういう時こそ、ちょっと贅沢して体を整えよう!」と意気込み、ゆっくりお風呂タイム。
ところが、
途中、水分補給のためロッカーを開けスマホを見たら…
妻から不在着信18件。
え、なにごと!?
絶対、何かやらかしてる!!
嫌な予感を抱えながら
恐る恐る折り返すと──
「ラケットバッグ、スクールに忘れてる!!
なんで確認しないのーーー!!!」
・・・はい、やってしまいました。
ラケット1本も持たずに、前乗りしてたんです。
しかも、気づいてくださったのがスクールの閉店直前。
翌朝の開店まで待っていたら試合に間に合わない!
ということで、スクールの敷地外にバッグを置いてくださったそうで…。
すぐ取りに行かないと!と思うものの、
息子は「ホテルに1人はイヤ」と言い張る始末。
結局、妻がスクールまで行き、ホテルまでバッグを届けてくれました。
時刻はすでに日付が変わっており、着くなり、しっかりお叱りを受けたのは言うまでもありません(笑)
すみません、大会のことを書こうと思っていたのに、気づけばすっかりラケット忘れ事件の話に脱線していました(笑)
さてさて、当日――
会場に到着すると、男女合わせて100名以上の選手が集結。
人数的には都道府県大会と変わらないのに、どこか違う。
ピリッとした緊張感、そして一人ひとりが背負っているものの重みが伝わってくる、そんな空気が漂っていました。
この空気感を味わうだけでも経験になると感じました。
試合は、、1ゲームしか取れず負けてしまいました。
でも、取れたポイントはどれも素晴らしいポイントの取り方で、どのゲームも30以上は取れて、内容としては悪くないと思いました。
相手選手の幅の広いテニスの技術の前で完敗でした。
ボレーやライジング、サーブのコース。来年またここに帰ってきた時には、ここまでテニスの幅が必要なんだとすごく勉強になりました。
全国大会は、2025年8月7日(木) 開催予定。
今回、同学年の仲の良い選手たちが数名、見事その切符をつかみました!
悔しさももちろんありますが、それ以上に「またここに戻ってきたい」と思えるような、価値ある経験になったと思います。
そして!!!
ラケットだけは忘れないように!!!!!
親子ともに気を引き締めて、また次のステージへ向かっていきたいと思います!
ちなみに全日本ジュニアの地方予選にもどうやら行けそうなので、切り替えて頑張ります!!!