テニスは個人競技です。
だからこそ、「他を出し抜いて我が子だけが上手くなって欲しい」と考える親がいても、それはある意味、自然なことなのかもしれません。
でも、それで本当に強くなれるんでしょうか?
実は最近、危機感を覚えているんです。。。
上位選手達はトレセンや協会主催の地域や全国の練習会なんかで、練習仲間として集まる機会が多い。
そうなると親子共々仲良くなり、お互いの地域の情報交換から始まり、また練習しようということとなる。
そして「お互い全国で会おう!」となる。
つまり、上位選手達はまとまる。
なぜなら、戦う主戦場が都道府県ではなく、地方大会、もしくは全国と捉えているからです。
だからこそ、「同じ高いレベルで戦い合える者同士こそ団結すべきだ」と知っている。
「ライバルの稀少さ、ありがたさ」を知っているからです。
それに比べ中位は「出し抜き思考」の親が多い。(もちろん上位選手の親もそういう人がいますが)
先日、ある試合で対戦した子の父親が色々質問してくるので答えていたのですが――
私からの質問にはうやむやに答えられ、後でわかったのは「嘘をつかれていた」ということ。
「どんな練習をしているか、どんな試合に出ているか、ガットは何か・・」
聞くだけ聞いて、必要な情報を引き出せたらもう用済みだったんでしょうね。
そして自分の情報は教えたくなかった。。。。
同じ都道府県内なのに、なぜそんな事をするのか本当に理解できませんでした。
また、違う人で、息子がすごく仲良くしている子の親。
かなりの秘密主義。。
子供同士すごく仲が良いで一緒に練習すれば、一緒に上手になれると思うのですが、コソコソと他人に知られないように隠れて上手くなる事に必死。。
妬みや嫉妬なんかからこういう行動してるんだと思うんですが。
確かに、ライバルと練習したりする事については、研究され、対策される可能性はあると思います。
でも、この年代で感じるのは相手への対策よりも、まだまだ自分のテニスの技術向上が大事。
しかも、対策されて初めて子供の欠点が見え課題(伸び代)が見えてくる事もあります。
でもね!でもね!!
そんなことよりも!!
上位選手はまとまってますよ!?
で、まとまった結果どうなるでしょうか??
高いレベルで上達、刺激し合って、本当に手の届かない高みへ行ってしまいますよーー!!
そういう状況にも関わらず、ライバルを憎いものとして睨み付け、倒すべき、攻略すべき相手としか見えてない人を見るとガッカリします。
同じスクール内、同じ都道府県内での妬みや嫉妬も意味ないです。テニスの上達と真逆行ってしまってますよ!って思うんです。
中位以下もまとまりませんかっ?!
つまりはライバルこそ感謝すべき相手だと思うんですよ。
本当に危機感を持ってます。
今、ありがたいことに近隣の都道府県に練習仲間が数名います。
でも、もっともっと広く仲間を増やして、練習環境を活性化していかないと、と感じています。
この夏休み、そして来年の春や夏に向けて、いろんな方に声をかけていこうと思っています。
同じ想いを持った親子と、もっともっとつながっていきたいです!