ジュニアテニスって、本当にお金がかかるスポーツですよね。
我が家でかけている費用は、他のスポーツをしている人にはとても言えないくらいの金額です。
まぁ、それだけいろいろな環境でさせてあげてるからなのですが……。
でも、うちなんてまだまだ。
中には「その費用あればナダルアカデミー行けるんじゃ…?」ってレベルのご家庭もあります。
うちは毎月ヒーヒー言いながら何とかやりくりしているので、息子もきっと家庭の事情をうすうす感じているんでしょう。
誕生日プレゼントも、どこか遠慮気味。
コンビニで食べ物を買う時も、気をつかいます。
「気を遣わずに欲しいもの言いなさい」
――これが、最近の我が家の定番セリフになっています。
でも、そんな息子にも唯一気を遣わずに欲しいものを言える季節があります。
そう、クリスマス。
サンタさんにお願いすれば、家庭に負担をかけずに欲しいものをお願いできる!
そう思っているようで、10月ごろから嬉しそうに言っていました。
「今年はサンタさんにスイッチ2お願いする!」
ところが、ある晩。
涙目でこう言ってきました。
「サンタさんにスイッチ2お願いするの、やめる…。」
理由を聞くと、学校で「サンタなんていない!」とみんなに言われたそうです。
つまり――
「サンタのプレゼントも親が用意してる」=「またおうちに負担をかけてしまう」
と考えてしまったようでした。
その夜、私は言いました。
「絶対にいるに決まってる!」
だって、
誰か大人が“いない”って言った?
大人たちはみんな“いる”って言ってるのに、
子どもたちだけで「いない」って話しになったからって、
本当にいないってことにはならないでしょ?
息子は少し考えて、
「じゃあ…お願いしてみようかな」と言いました。
クリスマスが近くなったらまた一緒にお願いしてみよう。