5年生になると、ジュニア同士でもテニスの“個性”が一気に出てきます。
そこで最近ふと思うのが……
オムニコートって、あまり面白くない。
いや、これ正直に言うと――
うちの息子が得意じゃないから というのが最大の理由なんですけどね(笑)
でも、それだけじゃなくて。
オムニはボールが跳ねないし、スピードも落ちる。
だからハードやクレーで磨かれた“その子らしさ”が消えてしまうんです。
特に有利なのは、
-
どれだけ打ち込まれても返し続けるシコラー
-
相手の球威を利用して、面だけ合わせてカウンターを打つフラット勢
この2タイプ。
ディフェンシブで粘るタイプの子は、コートが重くなればなるほど強い。
いくら攻めても、とにかく返ってくる!
さらに、フラットでカウンターを打つ子がめちゃくちゃ厄介。
跳ねないオムニ × 5年生の低い打点だと、バウンド後のボールは地面スレスレ。
そりゃ打ちにくいに決まってます(笑)
逆にスピンをしっかりかける子は不利になります。
5年生のパワーじゃ、オムニはスピンが跳ねない。
むしろ相手の“おいしい高さ”にボールが入ってしまうこともある。
そしてフラットとスピンの使い分けられる子も、跳ね方に差が出ず、活かしきれない。
オムニコートだけで練習しててもアイデアの多いテニスが身につかないんじゃないかなって感じます。
公式戦でクレーコートがないので、なかなか練習する機会がなかったですが、来年は
クレーを多めに入れて、“もっと面白いテニス”を目指してもらおう。
と心に決めた今日この頃です。