そんなこと全然関係ない、気にしすぎかもしれない。
…と自分でも思うんですが、テニスの試合会場で、私がずっと気を付けていることがあります。
それは、試合前後の相手の親御さんへの挨拶。
試合前には
「よろしくお願いします!」
試合後には
「ありがとうございました!」
できるだけ笑顔で、できるだけ下から。
営業畑なもので、つい“下から下から”行ってしまいます。
挨拶はジュニアテニスの風習なのか、周りの親御さんを見様見真似で、いつの間にか習慣になっていました。
会場には、いろんな親御さんがいます。
中には、なかなかにイカつい方も。
同じ都道府県にかなりの方がおられます。
どのくらいかというと……見た目はヤ◯ザ(笑)
そんなお父さんに
「よろしくお願いします!」
と声をかけると、
「おー!頼むわー!」
と返ってくる。
見た目は怖いけど、めちゃくちゃ良い人。いつも挨拶以外にも話しが盛り上がます。
好きなお父さんなんですが、なぜか毎回、上下関係ができてしまったようなやり取りになってしまいます。
そして――
それが関係あるのか、ないのか分かりませんが。
そのお子さんと、これまで2回対戦して
どちらも 0-6、0-6。
試合後に言われた一言。
「うちの子と対戦する時だけ、調子悪くない?!」
……確かに。
その子と当たる前と比べると、動きが違う気がする。
そして、ふと思いました。
親同士が話している横で、息子はそれを聞いている。
もしかして――
親同士の上下関係や雰囲気を子供なりに察して、
試合前から“負けムード”に入ってしまったんじゃないか?
もちろん、完全に勘違いかもしれない。
自意識過剰にもほどがある話かもしれない。
それでも、
「もしかして、私の立ち振る舞いのせいで0だったんじゃないか…」
そんな反省が、頭をよぎりました。
それ以来、下から挨拶し過ぎないように、なるべく紳士的にフラットに挨拶するように心がけています。