ジュニアテニス奮闘記~11歳の息子と自分の成長記~

親の成長の先に、子供のテニスの成長もある!!

ジャパンオープン、今年も男2人旅!【ジュニアテニス】

今年もジャパンオープンを観戦してきました!

行ったのは後半4日間。

 

3年前、1年前、そして今年。

気がつけば、テニスのおかげで今年も男2人旅です。

 

3年前の初観戦は、息子が小学3年生の頃。

それに比べると、本当に大きくなったなぁ……。

と思う反面。

偉そうになった!!(笑)

一丁前に口だけは達者になりまして。

 

ホテルで一人になるのは怖い!

トイレも一緒に行こうや!

一人では何にもできないくせに、一緒にいて話をしているとすぐに喧嘩になる。

自分の知っていることを私が「知らない!」と言うと、

「そんなんも知らんのー!!」

と、バカにしてくる。

 

さらには叩いてくる。

 

とにかく終始調子に乗っている。

 

……いや、誰のおかげで来られてると思ってるんだ(笑)

 

そんな、終始ウザい息子でしたが。

今年は昨年までとは違うことが、いくつかありました。

大人の中に混ざっても違和感がなくなった

ジャパンオープンの後半戦ということもあり、試合はお昼から。

ということは、午前中がフリー!

そこで、連日、大人の練習会やマッチに参加させていただきました。

昨年までは、大人の中に入っても、まだまだ足手まとい感がありました。

 

それが今年は……

 

普通に大人の中に混ざってテニスができるようになっている!

シングルスはで上級の方とでも問題なし。

でももちろん、上手なダブルスの方々とやると、バリエーションの少なさやリーチの短さで、前衛ではまだまだ見劣りします。

 

それでも、以前のような「子どもが混ざっている」という感じではなくなってきました。

 

たまたま、うちのスクールの元コーチと仲の良い方がいたり、同郷の方がいたり。

皆さん気さくに声をかけてくださり、楽しくテニスをさせていただきました。

 

テニスって、こういうところがいいですよね。

初めましてでも、テニスを通じて一緒に楽しめる。

旅先でも、参加できる練習会やマッチがあれば、すぐにテニスの輪に入っていける。

「旅+テニス」って、めちゃくちゃいいなぁ。

日本中、どこへ行ってもテニスができる。

そんな環境があるのは、うらやましい限りです。

私はといえば、そんな息子をただただ見守るばかり。

……いや、私もテニスをすればいいんですけどね(笑)

 

1試合、ずっと座って観戦できるようになった!

そして、観戦でも大きな変化がありました。

昨年までなら、途中で飽きてしまい、1試合を最後まで見ることすら難しかった息子。

それが今年は……

1試合、ずっと座って見てる!!

しかも、アルカラスの試合だけじゃない。

ほかの選手の試合も楽しんで見ている。

3試合連続でも全然大丈夫!

これは大きな変化です。

おかげで、私も途中で退席することなく、ゆっくり観戦できるようになりました。

テレビでは1試合見ることもありますが、実は私自身、会場で2試合以上を続けて観戦するのは初めて。

 

でも、さすがは生観戦。

やっぱり違いますね!

テレビでは分かりにくい流れのようなものが感じられる。

そして、気がつけばあっという間に時間が過ぎている。

いやー、楽しい!

息子の成長のおかげで、私まで観戦の楽しみ方が広がりました。

 

今年こそアルカラスのサインボールを!

さて、昨年はどうしても手に入らなかったアルカラスのサインボール。

今年こそは!

と思っていたのですが……。

なんと息子、

「サインなんて別にいらない!」

と。

え、どうした?

あれだけ憧れていたんじゃないのか?(笑)

まぁ、これも成長なんでしょうか。

 

ところが!

アルカラスが練習中にサインボールを客席に打ち込んできたんです。

そして、私の見立てでは……

恐らく、息子に向かって打ってくれた!!

そう思えるくらい、目の前に飛んできたんです。

これはチャンス!!

 

……だったのですが。

もう少し貪欲に、前のめりに取りに行けばよかったものを。

目の前に大人の手が出てきて、ボールを弾かれ、そのまま前の方がゲット。

あぁぁぁぁぁ!!

もったいない!!

せっかくのチャンスだったのに!!

もっと貪欲にいけよ!!

 

親の方が必死になっているという、いつもの光景でした。

 

錦織圭の引退セレモニー

そして、今回のジャパンオープンでもう一つ、印象に残ったのが錦織圭選手の引退セレモニー。

マイケル・チャンコーチと盛田正明氏のスピーチが素晴らしく、周囲では涙を流している観客の方もいました。

私も、錦織選手が歩んできた道のりを思い、胸にくるものがありました。

 

そして、改めて感じたのが、錦織圭という選手のキャラクターの凄さ。

ちょっとドンくさそうな一面を見せると、会場から笑いが起こる。

それも、決してバカにしているわけではない。

会場全体が、

「錦織くんらしいなぁ」

という、温かい空気に包まれるんです。

実際に、周囲からも「錦織くんらしい」という声が聞こえてきました。

なんというか、みんなが親戚の甥っ子を見守っているような感じ。

もちろん、世界のトップで戦ってきた、とんでもなく偉大な選手です。

それなのに、こんなにも親しみを持たれ、愛されている。

技術や実績だけではない、人としての魅力。

それを改めて感じさせてくれるセレモニーでした。

 

……と、私は感動していたわけですが。

隣にいる息子の感想はというと。

これまでの経歴をまとめたVTRを見て、ひと言。

「ケガで優勝できなくなってたなら、もっと早くに引退すればよかったのに!」

……。

…………。

いやいやいやいや!!

めちゃくちゃ高いレベルの大会で戦ってるからな!

そして、お前だって優勝なんてしていない大会がばっかりなくせに!!

よくそんなことが言えるな!!(笑)

 

思わずツッコミを入れずにはいられませんでした。

 

錦織選手の全盛期を知らない世代。

ジェネレーションギャップを感じずにはいられませんでした。

 

来年からは中学生。

もう来年は来れないかもしれないなー

なんて思いから、大忙しでバタバタと過ごした4日間。

1週間以上経ち、ようやく疲れも取れてきた私でした。

 

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全国小学生テニス選手権 ~試合を観て、ひなたテニスパーク宮崎と全国のレベルについて感じたこと~【ジュニアテニス】

さて、前回は全国小学生テニス選手権の「大会そのもの」について書きました。

tnishiori.hateblo.jp

 

今回は、実際に試合を見ていて感じたことを。

まず、何と言っても今回の会場となった宮崎県の新設コート。

ひなたTENNIS PARK MIYAZAKI 

2026年3月21日に完成したばかり

これが、なかなか特徴のあるコートでした。

 

どうやら日本でもトップクラスに遅いコートだそうです。

実際にラリーが続く続く。

ボールがグッと止まるような感じで、普通にラリーしていてもなかなかエースは難しく、威力のないボールに対しては伸びてこないのでしっかり打点に入らないと、「打点が前過ぎたー」って光景を良く見ました。

 

ボールがコートに食いつく。

その証拠と言っていいのか……

1日の終わりにコートを見ると、

テニスボールのフェルトがビッシリ!!

 

しかも面白いのが、

みんな、めちゃくちゃ上手にクロスに打ってる(笑)

コートのクロス4か所が、見事に緑色。

こんな光景、今まで見たことがありません。

それだけ、このコートの引っ掛かりが大きいということなんでしょう。

 


 

ちなみに、インドアとアウトドアでは若干違ったようで、アウトドアの方が球足は速かった印象です。

跳ね方は並みのハードコート、スライスやドロップの跳ね方は独特な印象でした。

 

当然、ここで試合をした経験がある選手はほとんどいません。

みんなにとって未知のコートです。

我が家も、

「このコートでは、どういうプレーが有効なんだろう?」

と、宮崎に行く前から情報を集めました。

さらには1日早く前乗りし練習、そして!

「この遅さなら、ドロップが効くんじゃないか!!」

という結論になりました。

 

実際、練習してみると……

確かに効く。

相手をコート後方に下げたうえで、前に短いボールを落とす。

これはかなり有効そうです。

「よし、これだ!」

なんて思っていたわけです。

 

ところが、ここからが全国大会の選手たちの凄いところ。

公式前日練習が始まりみんなも練習開始。

 

そして翌日、実際の試合となると……

ドロップを打つ選手が多い、多い。

「やっぱり、みんな気付くんだ!」

と思いました。

 

全国大会に出てくる小学生って、技術が高いだけじゃない。

こういう、

「その場で考えて、適応する力」

も凄いんだなと感じました。

 

全国大会。

恐るべし。

 


 

そして、もう一つ。

全国大会で強く感じたことがあります。

それは、

全国に出てくる選手は、ほぼ全員が「武器」を持っていた。

ということ。

もちろんU12です。

まだテニスそのものが完成しているわけではありません。

これから身体も大きくなるし、技術も戦術もどんどん変わっていく。

それでも、

「自分のテニスはこれだ!」

というものを、少なくとも一つは持っている。

強烈なフォア。

どんな場面でも前に出るネットプレー。

左利きらしいプレー。

選手によって武器はそれぞれ違います。

でも、

「自分はこれでポイントを取る」

というものが見えるんです。

 

そして、それをみんなが自信を持ってプレーしている。

 

100人近い選手が集まっているのに、

「この子はこういうテニスをするんだな」

というのが、一人ひとり見えてくる。

これが本当にすごい。

まだまだ未完成。

でも、どの選手もその武器を磨き続けたらすごい事になるだろうなと

ちょっと感動しました。

 

全国大会。

やっぱり、凄いところです。

 

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全国小学生テニス選手権に行って感じたこと【ジュニアテニス】

全国小学生テニス選手権に行ってきました。

 

今回は息子の試合結果ではなく、

「全国小学生テニス選手権って、どんな大会だったのか」

について書いてみようと思います。

 

というのも、今回の大会は開催前から、いろいろと話題になっていました。

大会方式が変わったり、開催場所が変わったり。

今年からは各都道府県大会の優勝者1名も出場できるようになり、ドロー数もこれまでの64ドローから96ドローへ。

一気に出場選手が増えました。

 

それだけに、開催前から賛否両論、いろいろな意見が飛び交っていたようです。

 

さらに大会期間中も、雨が降ったり止んだり。

予定されていたリーグ戦が急遽トーナメント方式に変更されるなど、天候による予定変更もありました。

参加する側としては、もちろん戸惑う部分もあります。

でも――

実際に数日間、会場にいて感じた私は、

「これ、すごく良い試みなんじゃない?」

と思いました。


とにかく、会場が賑やか!

まず感じたのが、会場の雰囲気。

とにかく賑やかです。

地域大会でも、本戦の16人くらいまで絞られてくると、会場全体がピリピリした空気になることがあります。

それが全国大会で100人近い、男女合わせると200人の小学生が集まると……

なんだかもう、お祭りです(笑)

もちろん、全国大会なのでみんな真剣。

でも、会場にはたくさんの子どもたちがいて、試合をして、練習して、一緒にご飯食べながら話をしている。

昨年までの大会を知らないので比較はできませんが、

私は小学生の全国大会って、これくらい賑やかでもいいんじゃないかな

と感じました。


「負けたら終わり」じゃない

今回の大会で良いなと思ったのが、試合以外の部分です。

1試合して、負ければその日のうちに終わり。

そして全国大会の会場を後にする。

そういう大会ではありません。

リーグ戦が予定されていたり、ダブルスがあったり。

勝っても負けても、できるだけ多く試合を経験できる。

そして、数日間会場にいることができる。

これは、まだまだ経験を積んでいる途中の小学生にとって、とても大きな意味があると思います。

今回は残念ながら、雨の影響で予定されていたリーグ戦が急遽トーナメント方式に変更されました。

それでも、数日間にわたって全国からテニスを頑張っている小学生が100人近く集まる。

この環境自体が、ものすごく貴重です。


全国の子たちと一緒に練習できる

そして、全国大会ならではだなと思ったのが、

コート開放。

大会期間中、コートが開放される時間があり、子どもたち同士で声を掛け合って一緒に練習することができます。

全国はじめての私は、正直、

「どうせ1日数十分くらいしか練習出来ないんじゃない?」

と思っていました。

ところが、全然そんなことありませんでした。

雨が降ったり止んだりして、外のコートがなかなか使えない状況でも、使えるタイミングを見つけて、数時間練習できることも。

全国各地から集まった子どもたちが、

「一緒に打とう!」

と声を掛け合って練習しています。

普段なら対戦相手になる子とも、ここでは一緒にボールを打つ。

これが本当に楽しそうなんです。


「久しぶり!」がいっぱい

全国大会というと、全国から知らない選手が集まる場所だと思っていました。

でも実際には、

「あっ、久しぶり!」

という光景がたくさんありました。

これまでの大会や遠征で知り合った子たちとの再会。

全国大会なのに、なんだか同窓会のような雰囲気もあります。

試合では真剣勝負。

でも、試合が終われば一緒に練習したり、話をしたり。

こういう関係ができていくことも、ジュニアテニスの良さなのかもしれません。

そして、数日間の宮崎遠征ですから……

もちろん美味しいものも食べます(笑)

宮崎ですから。

これも今大会の楽しみの一つです。


大会を支える地元の皆さん

そして、もう一つ強く感じたことがあります。

大会を支えてくださった皆さんの大変さです。

今回、ロービングアンパイアを務めてくださったのは、宮崎の地元の方々。

大会方式や開催場所も変わり、初めての試みも多い大会。

そこに加えて、雨が降ったり止んだり。

コートが使えると思ったら、また雨。

そのたびに水を取ったり、試合進行を調整したり。

選手や保護者からは見えないところで、かなり大変だったと思います。

それでも、ロービングアンパイアの皆さんが丁寧に対応してくださっていました。

少しでも試合ができるように。

少しでも子どもたちがテニスをできるように。

そんな思いで動いてくださっているのが伝わってきました。

初めての大きな大会。

いろいろな変更がある中で、さらに不安定な天候。

運営する側にとっても、決して簡単な大会ではなかったと思います。

本当にご苦労さまでした。

そして、ありがとうございました。


小学生の全国大会だからこそ

今回の大会については、いろいろな意見があったと思います。

大会方式や開催場所の変更。

急な予定変更。

もちろん、改善すべきところもあるでしょう。

でも、実際に数日間参加してみて、私は今回の試みを大いに良かったと思いました。

全国から100人近い小学生が集まる。

試合をする。

練習する。

一緒にボールを打つ。

久しぶりに再会する。

新しい友達ができる。

そして、勝っても負けても、できるだけ長く全国大会という場所にいる。

これって、小学生の全国大会として、すごく大切なことなんじゃないでしょうか。

全国大会というと、

「誰が優勝したのか」

「誰が何回戦まで勝ち上がったのか」

どうしても結果に目が行きます。

もちろん、それも全国大会の大きな部分です。

でも、小学生にとっては、

全国の同年代の選手と出会い、一緒にテニスをした。

その経験そのものが、大きな財産になるんじゃないかなと思います。

勝った子だけが何かを得られる大会ではなく、

出場した子どもたちみんなが、何かを持って帰れる大会。

今回の全国小学生テニス選手権は、そんな大会に感じました。

これからも、より良い形を模索しながら、子どもたちにとって「出て良かった」と思える全国大会であり続けてほしいなと思います。

 

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負けることにも意味がある(地域大会)【ジュニアテニス】

 

先日、U12カテゴリ最後の地域大会に出場してきました。

 

結果は……

シード選手に、けちょんけちょんにやられました。

 

しかも、その選手には数か月前にもベーグル負け。

まるでデジャヴ。

いや、正直に言えば、今回は前回より内容が悪かったと思います。

 

前回の敗戦から数か月。

「あそこを直そう」「これを改善しよう」と取り組んできただけに、悔しい結果でした。

でも、この負けは大きな収穫でもありました。

 

 

まず一つ目。

コーチに教えていただいたテイクバックを、思い切ってやめる決断ができたこと。

数か月かけて定着させてきましたが、どうしても息子本来の厚い当たりが消えてしまう。

「なんか違う」

そう感じていたにもかかわらず、

"コーチに教わったことだから"

と思考停止し、修正できずにいました。

 

この負け直後に元の形へ戻してみると、厚く当たる打点が明らかに増えました。

こちらの方が絶対に息子らしい!

 

 

もう一つは、展開です。

最近、フォアが強力な対戦相手に対してバックを徹底的に狙えるようになりました。

これは成長です。

でも、それができるようになったからこそ、展開が単調になり、読まれてしまう。

バック狙いだけでは倒せない相手に対しては、もっともっと工夫が必要という事が分かりました。

 

今からの課題は、「打ち分けられる」から「相手に読まれないように使い分ける」へ。

次のステップがはっきり見えました。

 

 

もし、この試合に勝っていたら。

「これで良かったんだ」

と思って、そのまま進んでいたかもしれません。

 

そう考えると、この負けには大きな意味がありました。

もちろん、負けは悔しいです。

できれば勝ちたい。

でも、勝つことで見えなくなる課題もある。

 

今回の負けは、そのことを改めて教えてくれました。

だから今は、この負けに感謝です。

次に同じ相手と戦う時は、「あの負けがあって良かった」と思える試合にしたいです。

 

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あの子もあの子もテニス辞めるって...【ジュニアテニス】

先日、ショックな話を聞きました。

 

公式戦ではないものの全国大会で優勝した、以前同じスクールで頑張っていたあの子が、テニスを辞めると。

さらには、息子と同級生のお兄ちゃんで、身長も高く、ここ最近メキメキと戦績を伸ばしていたあの子も、テニスを辞めるそうです。

その子は試合でのいざこざとか人間関係がイヤでと聞きました。

 

その話を聞いた瞬間、頭に浮かんだのは、二人の姿でした。

本当に楽しそうに。

生き生きと。

夢中でボールを追いかけていた姿。

 

それを思い出したら、胸が苦しくなりました。

 

「どうして、そうなってしまったんだろう。」

そんなことばかり考えてしまいます。

 

詳しいことは分かりません。

 

でも、これは決して他人事ではありません。

私自身も、これまでいろいろなことに挑戦しては辞めてきた。

だからこそ思うんです。

 

「続けることが一番難しい」と

 

そんなことを考えながら車を走らせていた平日昼間、テニスコートを見れば大勢、人生の先輩方がテニスを楽しそうにされている。

 

そう、テニスは、本来一生楽しめるスポーツのはず。

 

それなのに、一番テニスが好きであってほしい子どもたちが、途中でラケットを置いてしまう。

このギャップに、何とも言えない切なさを感じました。

 

何か防げる方法はなかったのだろうか。

 

そんなことばかり考えてしまいます。

 

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中学からテニスを始めても成長する秘訣【ジュニアテニス】

昨年、通っているテニススクールが公共コートを使って新しいクラスを立ち上げました。

 

そこに入ってきたのは、近隣に住む中学生たち。

しかも、その多くが中学校からテニスを始めたと思われる子たちでした。

 

それが約1年前。

 

当時は正直、

「ここからどこまで上手くなるんだろう」

なんて思っていました。

 

でも――

今、その子たちのテニスが爆伸びしています。

 

本当に驚くくらいに。

 

そして何より感じるのが、

その子たち、レッスンが楽しそうなんです。

 

ポイント練習では1ポイント1ポイントに真剣に向き合う。

勝ったら嬉しそう。

負けても悔しそうだけど、どこか楽しそう。

 

テニスができる時間そのものが幸せそうに見えるんです。

見ていて、

「あぁ、これって大事なんだろうな」

と思いました。

 

後発で始めた子たちには、

純粋にテニスが楽しいという強さがあるように感じます。

 

だから失敗を恐れない。

だから挑戦できる。

だから伸びる。

 

さて、我が息子。

ポイント練習で負けると、

まるでこの世の終わりみたいな顔をしています(笑)

 

あの中学生たちが持っている

「テニスが楽しい!」

という気持ちを忘れないでいてほしいなと思います。

 

結局、中学以降も伸びる選手って、

テニスが好きで、テニスが楽しくて仕方ない選手なのかもしれませんね。

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親をアツくするスポーツ【ジュニアテニス】

先日、ジュニアのお父さんと話をしました。

その方は歯科医院を開業されている先生。

 

聞いて驚いたのが、

週2日、スクールへ行く前に2時間一緒にテニスをしているそうなんです。

 

さらに平日に試合があるたびに休診。

しかも雨で順延になると、

また休診。

さらに順延で、

また休診。

なんと1つの大会のために3日間クリニックを閉めたこともあるそうです。

 

---

 

「ちょっと聞いたことないくらいすごいですね!」

と思わず言うと、

先生は笑いながら、

「私なんか全然ですよ」

と。

さらに続けて、

「子供のテニスのために会社で部署異動した人もいますから」

とのこと。

 

---

 

聞くと、花形の部署から休みを取りやすい事務に異動を申し出たよう。

え?

部署異動??

そこまで???

と思いましたが、

考えてみればジュニアテニス界では案外珍しくないのかもしれません。

平日に大会。

遠征。

練習。

送迎。

気付けば親の仕事や生活スタイルまで変わっていく。

 

---

 

子供が頑張っているから応援したい。

でも応援しようとすると、

親の人生まで巻き込まれていく。

ジュニアテニスって本当に不思議な世界です。

 

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ちなみに我が家。

最近、息子の代休や通院などが重なり、

1週間ほど学校を休んでテニス関連の予定を入れていました。

すると妻が一言。

「1週間で8万円も使ってしまった……」

と。

 

---

 

夏休みでもありません。

遠征週間でもありません。

ただの普通の1週間です。

 

---

 

8万円。

 

---

 

いやいや。

冷静に考えたら十分おかしい(笑)

 

---

 

開業医の先生の話を聞いて

「すごいなぁ」

と思っていましたが、

負けないくらい我が家もなかなかの熱量でした(^▽^;)

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