今年もジャパンオープンを観戦してきました!
行ったのは後半4日間。
3年前、1年前、そして今年。
気がつけば、テニスのおかげで今年も男2人旅です。
3年前の初観戦は、息子が小学3年生の頃。
それに比べると、本当に大きくなったなぁ……。
と思う反面。
偉そうになった!!(笑)
一丁前に口だけは達者になりまして。
ホテルで一人になるのは怖い!
トイレも一緒に行こうや!
一人では何にもできないくせに、一緒にいて話をしているとすぐに喧嘩になる。
自分の知っていることを私が「知らない!」と言うと、
「そんなんも知らんのー!!」
と、バカにしてくる。
さらには叩いてくる。
とにかく終始調子に乗っている。
……いや、誰のおかげで来られてると思ってるんだ(笑)
そんな、終始ウザい息子でしたが。
今年は昨年までとは違うことが、いくつかありました。
大人の中に混ざっても違和感がなくなった
ジャパンオープンの後半戦ということもあり、試合はお昼から。
ということは、午前中がフリー!
そこで、連日、大人の練習会やマッチに参加させていただきました。
昨年までは、大人の中に入っても、まだまだ足手まとい感がありました。
それが今年は……
普通に大人の中に混ざってテニスができるようになっている!
シングルスはで上級の方とでも問題なし。
でももちろん、上手なダブルスの方々とやると、バリエーションの少なさやリーチの短さで、前衛ではまだまだ見劣りします。
それでも、以前のような「子どもが混ざっている」という感じではなくなってきました。
たまたま、うちのスクールの元コーチと仲の良い方がいたり、同郷の方がいたり。
皆さん気さくに声をかけてくださり、楽しくテニスをさせていただきました。
テニスって、こういうところがいいですよね。
初めましてでも、テニスを通じて一緒に楽しめる。
旅先でも、参加できる練習会やマッチがあれば、すぐにテニスの輪に入っていける。
「旅+テニス」って、めちゃくちゃいいなぁ。
日本中、どこへ行ってもテニスができる。
そんな環境があるのは、うらやましい限りです。
私はといえば、そんな息子をただただ見守るばかり。
……いや、私もテニスをすればいいんですけどね(笑)
1試合、ずっと座って観戦できるようになった!
そして、観戦でも大きな変化がありました。
昨年までなら、途中で飽きてしまい、1試合を最後まで見ることすら難しかった息子。
それが今年は……
1試合、ずっと座って見てる!!
しかも、アルカラスの試合だけじゃない。
ほかの選手の試合も楽しんで見ている。
3試合連続でも全然大丈夫!
これは大きな変化です。
おかげで、私も途中で退席することなく、ゆっくり観戦できるようになりました。
テレビでは1試合見ることもありますが、実は私自身、会場で2試合以上を続けて観戦するのは初めて。
でも、さすがは生観戦。
やっぱり違いますね!
テレビでは分かりにくい流れのようなものが感じられる。
そして、気がつけばあっという間に時間が過ぎている。
いやー、楽しい!
息子の成長のおかげで、私まで観戦の楽しみ方が広がりました。
今年こそアルカラスのサインボールを!
さて、昨年はどうしても手に入らなかったアルカラスのサインボール。
今年こそは!
と思っていたのですが……。
なんと息子、
「サインなんて別にいらない!」
と。
え、どうした?
あれだけ憧れていたんじゃないのか?(笑)
まぁ、これも成長なんでしょうか。
ところが!
アルカラスが練習中にサインボールを客席に打ち込んできたんです。
そして、私の見立てでは……
恐らく、息子に向かって打ってくれた!!
そう思えるくらい、目の前に飛んできたんです。
これはチャンス!!
……だったのですが。
もう少し貪欲に、前のめりに取りに行けばよかったものを。
目の前に大人の手が出てきて、ボールを弾かれ、そのまま前の方がゲット。
あぁぁぁぁぁ!!
もったいない!!
せっかくのチャンスだったのに!!
もっと貪欲にいけよ!!
親の方が必死になっているという、いつもの光景でした。
錦織圭の引退セレモニー
そして、今回のジャパンオープンでもう一つ、印象に残ったのが錦織圭選手の引退セレモニー。
マイケル・チャンコーチと盛田正明氏のスピーチが素晴らしく、周囲では涙を流している観客の方もいました。
私も、錦織選手が歩んできた道のりを思い、胸にくるものがありました。
そして、改めて感じたのが、錦織圭という選手のキャラクターの凄さ。
ちょっとドンくさそうな一面を見せると、会場から笑いが起こる。
それも、決してバカにしているわけではない。
会場全体が、
「錦織くんらしいなぁ」
という、温かい空気に包まれるんです。
実際に、周囲からも「錦織くんらしい」という声が聞こえてきました。
なんというか、みんなが親戚の甥っ子を見守っているような感じ。
もちろん、世界のトップで戦ってきた、とんでもなく偉大な選手です。
それなのに、こんなにも親しみを持たれ、愛されている。
技術や実績だけではない、人としての魅力。
それを改めて感じさせてくれるセレモニーでした。
……と、私は感動していたわけですが。
隣にいる息子の感想はというと。
これまでの経歴をまとめたVTRを見て、ひと言。
「ケガで優勝できなくなってたなら、もっと早くに引退すればよかったのに!」
……。
…………。
いやいやいやいや!!
めちゃくちゃ高いレベルの大会で戦ってるからな!
そして、お前だって優勝なんてしていない大会がばっかりなくせに!!
よくそんなことが言えるな!!(笑)
思わずツッコミを入れずにはいられませんでした。
錦織選手の全盛期を知らない世代。
ジェネレーションギャップを感じずにはいられませんでした。
来年からは中学生。
もう来年は来れないかもしれないなー
なんて思いから、大忙しでバタバタと過ごした4日間。
1週間以上経ち、ようやく疲れも取れてきた私でした。