ジュニアテニス奮闘記~11歳の息子と自分の成長記~

親の成長の先に、子供のテニスの成長もある!!

試練を越えさせてくれてありがとう【ジュニアテニス】

息子にとって、本当に大事な一戦がありました。

 

都道府県ポイントが付くだけでなく、
この一勝が「全国選抜ジュニアの地方大会」につながる、極めて重要な試合。

 

相手は、直近では 6-0で勝っている相手。
これまで一度も負けたことがありません。

 

――だからって気を抜くなと口酸っぱく言っていたのに、やっぱり油断してました。

 

ミスが重なり、1-2で、すでに泣き顔。

 

プレーはぐちゃぐちゃ。
ラケットがまったく振れなくなり、気づけば 1-4。

私は心の中で確信しました。

「あ、今日は負けたな」と。

 

2-4になっても流れは変わらず。
ラケットは振れないまま、
そして 2-5。
ベンチで大泣き。

 

もうゲームカウント的にも厳しい。
「仕方ない、またメンタルの課題にいちから取り組もう」
そう思っていました。

 

ところが、ここからでした。

何がきっかけか分かりませんが、
息子が急に吹っ切れたように冷静になったんです。

3-5。

 

流れが変わったことに焦ったのか、
今度は相手の子が イモり始める。

40-30。

 

ここでも誰が見ても完全に入ったエースに、まさかのアウトコール。

……正直、ここは本当に許せなかった。

「これで負けたらどうする?」
しかも、友達のはずの相手。

 

息子は抗議するも判定は覆らず、40-40デュースへ。

 

ただ、そのイモったサイドは
息子の関係者だらけ。

会場がざわつき、
相手も動揺したのか、
あるいは罪悪感か(そうであってほしいですが)、
ミスが一気に増えました。

4-5。

 

そこから一気に流れが来て、

5-5
6-5
7-5

大逆転勝利。

 

このゲーム差をひっくり返したのは、
息子にとって初めての経験です。

勝てたからこそ、
この試合は確実に自信につながると思います。

 

……ただ、正直に言えば。

あの場面でイモられたことは、
今でも簡単には許せません。

 

でも、
勝てたからこそ、今ならこう思えます。

「試練を乗り越えさせてくれて、ありがとう」

 

負けていたら、
きっと悔しくてたまらなかった。

でも勝てたから、
息子は一つ、確実に強くなれた。

そう思える試合でした。

にほんブログ村 テニスブログ ジュニアテニスへ
にほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログ ジュニアテニスへ
にほんブログ村