ジュニアテニス奮闘記~9歳の息子と自分の成長記~

親の成長の先に、子供のテニスの成長もある!!

試合中のメンタル(嬉しさ)【ジュニアテニス】

試合中のメンタルについてコーチより目からウロコの考えを教えて頂きました。

 

息子は試合で上手くいっている時、喜びます。

目一杯、身体で喜びを表現します。

て、いうか踊りますw

くるくる回って、何か言いながら、どこかの部族みたいなダンスを踊りますww

 

そんな息子見ながら「楽しそうで良かった(^^♪」と思っていつも私は見てます♪

 

と、言うのは、メンタルが崩壊したら手を付けられない状態になるからです。

泣いたり、上手くいかない事に怒ったりで、勝負を捨てるかのようにすぐに負けてしまいますから。

 

ですので、嬉しさ爆発してるさまを見てると、とりあえず最悪の状態にはならずに「良かった良かった」と思ってました。

 

しかし、コーチにメンタルについて聞くと喜び過ぎる事も良くないというのです。

 

嬉しさのあまりに楽観視し過ぎる

追いつかれる事によってメンタルを崩す

というメカニズムのよう。

 

確かに!

息子は3-0から3-2になって泣いたり、怒ったりする事が良くある!

3-0で踊っていたと思ったら、3-2でまだ自分の方が勝っているのにも関わらずメンタル崩壊(´;ω;`)ウゥゥ

 

想定に全くない事態が起こり、メンタルを崩壊してしまうようです。

すごく納得です!!!

 

じゃあどうすればいいか。

例えば、3-0で取れた3ゲームを振り返った時に「ファーストサーブの確立が低い状況であれば、次のサービスゲームもファーストが入らないと3-1になる可能性もある」という事を視野に入れプレーすることが重要という事でした。

3-1になったとしても「次のリターンでは必ず取れるようにしよう!だから3-1になっても大丈夫!!」のような想定を張り巡らせる事、それが息子には必要なメンタルコントロールで、私的には、全くの盲点でした!!

だって、子供が子供らしく無邪気に楽しんでくれていたら親としても嬉しかったから!!

 

で、さらにさらに、ファーストが入らないなら、例えば、セカンドをどのコースに打ち攻められないかを考えたり、セカンドを強くリターンで打ち返されるなら、その準備を考えたりと、ゲーム数では有利な状況であっても自分自身の「行動」に目を向ければ、何も考えずただ喜んで踊っている場合ではないという事でした。

そして、これは喜怒哀楽すべてにおいて言える事のようでした。

 

あーもっと踊る息子を見たかったwww

けど、いけませんね!今度からは一緒に笑ってる場合じゃない!引き締めて、どうゲームが転んでと、勝ち切ってもらわなくては!!

 

それは、なかなか小学4年生では難しいようですが、徐々に踊りを減らしていきたいと思います!

 

そういえば、坂本怜選手は試合後、刀を抜くパフォーマンスをしますね!

試合終了後までパフォーマンスを溜めておくってのも良いかもしれません!

 

パフォーマンスの研究入ります( ̄^ ̄)ゞ

 

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