頑張ってテニスに打ち込む息子。
いろんなことを少しずつ習得していく中で、良い習慣もあれば、悪い習慣も身についてしまうことがあります。
そのひとつが「ボール拾い」。
つい手を抜きがちになることがあり、「上手い選手こそ、こういうところで手を抜かないぞ!」と伝えるようにしています。
実際に、日本トップレベルのジュニアが「時間もったいないから早く集めよー!」と仲間に声をかけていたのを見て、本当に感銘を受けた事がありました。
でも、その悪い習慣の中でも一番問題だと感じているのは、試合中にマイナスの感情を爆発させてしまうこと。
「もー!!!」とか「もうダメや!!」とか、大声で感情を出してしまう。
まだまだ試合中にも関わらず泣いてしまう。
ちなみに、プラスの声はほとんど出さない(笑)。
ブログを見返すと。息子のメンタルについてはもう一年以上前から始まっていたようです。
ずっと課題に感じていましたが、いまだに改善せず。
むしろ最近は、「怒」や「哀」の感情がさらに強くなっているように思います。
先日もショートの3セットマッチで。
1セット目、4-1までは完璧。1ポイントとして相手に取られたと思うポイントはない状態。
2セット目。ミスが重なり0-2。もうそのころには涙をぬぐい、マイナスの感情を爆発させている。
ここから1セット目は何だったんだろうと思えるくらいにミスをし、足も動かず、負けました。
5年生の2学期も後半。
周りを見渡せば、以前は試合中にメンタルを崩していたあの子もこの子も、今ではすっかり落ち着いてプレーしている。
いよいよ、うちもどうにか克服しないといけない時期に来たなと、少し焦りを感じています。
今までは、根性論じゃないけれど――
「プレッシャーをかけないようにしよう」
「勝ち負けにこだわらなくていい」
「挑戦したミスは自分を認めてあげよう」
そんな“考え方の切り替え”を中心に、メンタルの安定を目指してきました。
でも最近気づいたのは、メンタルを“思考”で切り替えるのは本当に難しいということ。
だから今は、「思考ではなく“行動”で切り替える」ことを試そうと思っています。
たとえば、松岡修造さんのアドバイスにもある――
「ミスしたらガッツポーズ!」
全然そんな気分じゃない時ほど、あえてガッツポーズ!
まるで自分をだますように、体の動きから気持ちを上向かせていく。
感情は行動に引っ張られる。
頭で変えられないなら、まずは動きから変えていく。
そんな“メンタルを整える習慣”を、この冬の課題にしていこうと思っています。