ジュニアテニス奮闘記~10歳の息子と自分の成長記~

親の成長の先に、子供のテニスの成長もある!!

公式戦の「価値ある負け」について【ジュニアテニス】

草トーやマッチ練に毎週出ている息子。

でもやっぱり、公式戦で得られる経験は別格だなと感じる。

 

なぜかと考えてみると、公式戦は「その日にピークを合わせる」からだと思う。
いわば、その時点での集大成として臨む試合

 

前回の公式戦が終わった時点で、すでに次の大会が新たな目標になる。
その日に向けて長い時間をかけて準備をする。

 

そして試合当日を迎える。

万全の状態で臨んだとしても、勝ち進むごとに相手のレベルはどんどん上がっていく。

最後は、自分の限界を超えたような強敵にぶつかり、負けて終わることになる。

 

でも、公式戦の、その「敗戦」にこそ大きな価値があると思っている。

 

ピークで望み、すべてを出し切った上で負けたときこそ、次のステージに行くためのヒントが見えてくる。

本気でぶつかったからこそ、今の息子に足りないものが、はっきりと見えてくる。

 

だからやっぱり、公式戦は特別だ。

 

さぁ、いよいよ夏季の大会が始まります!

優勝はあり得ないので、「ちゃんとした負け」が出来るように全力で頑張ろう!!

 

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